全国の山野で自生しているクロモジ
見た目は控えめなので香りで探し当てて

クロモジは北海道の南端から九州にまで、広く自生している落葉性の低木です。幹高は2〜3mと控えめ。日が当たりすぎず、程よい日陰のある高木の下を好みます。

緑の樹皮に黒い斑点があるのが特徴で、これが文字に見えることから「黒文字(クロモジ)」と呼ばれるようになったといわれています。この木かな?と思ったら、枝を折って香りをかいでみて。爽やかな森の香りがしたら、それはきっとクロモジです。

クロモジは春には薄い黄緑色の花を咲かせ、秋には黒い実をつけます。森に入ったら、ぜひクロモジを探してみてください。